■院長略歴
子供の頃からアーユルベーダに親しむ。
16歳の時、20mもの高さから落ちて全身打撲、
骨折をしたがアーユルヴェーダにより完治。
これがきっかけで本格的にアーユルヴェーダを志し、
アーユルヴェーダを学ぶ。
※スリランカでの詳細な学歴はこちら
1994年 語学留学の為に来日
1996年 埼玉県川越市に「スニルアーユルヴェーダ院」(旧称)を開業
2003年 川越市新宿に移転
2004年 株式会社スニルコーポレーション設立
・日本整体カイロ療術連合財団ナショナル整体学院
整体カイロプラティック師養成研究科卒業
・統合医療学会会員
はじめまして。
私が院長の西村スニルです。
私、西村スニルは1994年に単身留学目的でスリランカより来日致しました。
来日当初からアジア圏における日本の強いリーダーシップに興味を持ち、いずれはスリランカと日本の懸け橋になることを夢見ておりましたが、来日半年程経った頃から体調を崩し、脊髄麻痺を起して入院を余儀なくされました。
私の家族がアーユルヴェーダに基づいた食生活を行っており、また私もアーユルヴェーダを学んでいたこともあったため、家族からスリランカのハーブとハーブオイルを送ってもらって使用した所、麻痺は徐々に消え、後遺症もないくらい完璧に回復することができました。原因は、日本での慣れない生活習慣にあったようです。
この体験を通じ、私はスリランカにない生活習慣病やアレルギーといった文明病とも呼ぶべきものが何故日本でこれだけ多いのかに着目し、日本でカイロプラクティックを学んだ後、アーユルヴェーダを基礎に置いたサロン「スニルアーユルヴェーダ院」を埼玉県川越市に開業致しました。
母国で学んだアーユルヴェーダを日本人の体質に合ったものにアレンジして実践した所、開業して約17年で一万人以上のお客様にご愛顧をいただき、また喜びの声を沢山いただくことができました。
また現在もスリランカで、私の実の姉と姪のDr.ナディーシャ・ディルハーニが、当院への助力やアドバイスをしてくれていることが、お客様に最高品質のハーブや施術をご提供できる大きな理由となっております。
どの国の文化・習慣も完璧なものは存在しません。日本にはスリランカにないテクノロジーや先進国としてのリーダーシップがありますが、先述の通り急速な経済成長の仇花というべき生活習慣病やアレルギー等の「文明病」が多数存在します。
一方、スリランカは、未だ発展途上国であり、国として見るとまだまだ貧しいことは事実ですが、アーユルヴェーダに代表されるような文明が開けた穴を埋め合わせるに十分な自然の恵みや叡智が存在します。
これらは互いに手を取り、補完し合うべきものと私は考えます。
スリランカの自然の恵みと智慧を以って皆様の人生の質の向上のお役に立てれば、これ程の喜びはありません。何卒宜しくお願い致します。