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デトックスとアーユルヴェーダ

私達の日常生活の営みである食事や呼吸からはどうしても不要な老廃物や毒素が体内に蓄積されます。

「デトックス」とは英語で「解毒」という意味です。
アーユルヴェーダでは解毒は「パンチャカルマ」と呼ばれています。

また、体内に蓄積される不要な老廃物や毒素はアーユルヴェーダでは「アーマ」と呼ばれています。

アーユルヴェーダでは体全体を「ワータ」「ピッタ」「カパ」という3つの症状に分けています。

 

*** 豆知識 ***

 

◆「デトックス」=「解毒」=「パンチャカルマ」

◆「体内に蓄積された老廃物や毒素」=「アーマ」

 

○ スニル アーユルヴェーダの施術は全て、アーユルヴェーダ デトックスがベースになっております。

 

「アーマ(老廃物や毒素)」がたまる場所は?

「アーマ (=老廃物や毒素)」は体の血液の中に入って流れているほか、たまりやすい場所というものもあります。
たまりやすい場所と原因をたまりやすい順番にあげてみましょう。

①胃・・・食事から

②腸・・・食事から

③肝臓・・・食べた物の栄養とお酒から

④血液、心臓・・・胃腸に入った空気と食事から

⑤肺・・・空気と環境から

⑥頭(特に 耳のまわり、おでこ)・・・電磁波、ストレス、汚れた血液から


スリランカでは人間のからだ、全体から「アーマ(=老廃物や毒素)」を排出し、解毒することがたいせつだと考えられています。

 

スリランカでの パンチャカルマ (=デトックス・解毒)

 

スリランカではアーユルヴェーダのパンチャカルマ(=解毒)で5000年以上前からアーマ(=老廃物や毒素)を排出するということを行っていました。スリランカやインドでは現在でも多くの人が一年に3~4回、パンチャカルマ(=解毒)を行っています。

アーマ(=老廃物や毒素)がいちばんたまりやすいのは胃と腸です。

胃と腸からアーマ(=老廃物や毒素)を排出する方法をアーユルヴェーダではヴィレーチャナと呼んでいます。

パンチャカルマ (=デトックス・解毒)の方法

 

スリランカで行われているアーユルヴェーダのパンチャカルマ(=解毒)の方法をご紹介しましょう。
 

①胃や腸にたまったアーマ(=老廃物や毒素)はハーブのお茶で排出します

②腸のアーマ(老廃物や毒素)はハーブを粉末にして、球状に固めたものを飲んで排出することもあります。

 2時間ぐらいの間に8~10回ぐらい宿便を排出します。

③肝臓にたまったアーマ(老廃物や毒素)はハーブのお茶で排出します

④血液や心臓にたまったアーマ(老廃物や毒素)はハーブのお茶で排出します 

⑤鼻や頭、気管支にたまったアーマ(老廃物や毒素)はナスナヤで排出します 
 鼻に特別のハーブオイルを2~3滴入れます。

 すると、テイッシュの箱、2~3箱分もの鼻水やたんが咳と一緒にでてきます。(注:個人差があります)

 この鼻にハーブオイルを入れる排出方法をアーユルヴェーダではナスナヤとよびます。

アーユルヴェーダ の パンチャカルマ (=デトックス・解毒) が体に良い理由

 

スリランカで行われているアーユルヴェーダのパンチャカルマ(=デトックス・解毒)では体内に蓄積したアーマ(=老廃物や毒素)、重金属、ウイルスを排出することを目的に行われています。

病気の人も行いますし、健康な人も病気予防のために行います。

太り気味の人は脂肪を排出して、肝臓の調子をよくすることにより痩せることがあります。これも健康増進につながります。
以上の理由で、スリランカやインドでは現在でも重い病気にかかる人の数が少ないのです。

スニル アーユルヴェーダ院では健康増進や病気予防のためにパンチャカルマ(=デトックス・解毒)を行っています。

その結果、体の不調が解消されたという声がたくさんよせられています。、

美容 と アーユルヴェーダ の パンチャカルマ (=デトックス・解毒) 

 

アーユルヴェーダのパンチャカルマ(=デトックス・解毒)は体の中の大掃除です。

体の内側からきれいになるという目的でも行われます。

スリランカやインドの女性は、美容、美肌、若返りも期待してパンチャカルマ(=デトックス・解毒)を行います。

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