■アーユルヴェーダについて

日本にも鍼や灸といった東洋医学をベースにした伝統医学があるように、

アーユルヴェーダはインド文化圏(インド、スリランカ、ネパール等)の伝統医学です。

アーユルヴェーダはサンスクリット語で「生命(=アーユル)」の「科学・智慧(=ヴェーダ)」という意味を持っています。



アーユルヴェーダはそれぞれの国で政治や宗教の影響を強く受け、
その国独自の発達をしたり、消失したりしています。
このような理由で、現在では国によってアーユルヴェーダのやり方が違っているのです。

つまり、インドにはインドのやり方の、ネパールにはネパールのやり方のアーユルヴェーダがあるのです。

研究者の間ではアーユルヴェーダが純粋な形で残っているのはスリランカだと言われています。

 

 

アーユルヴェーダの歴史は三千年とも五千年とも言われており、

西洋医学が生まれる何千年も前から人々の健康を守ってきました。
スリランカでが現在でも日本ほどには西洋医学が発達しておらず、
西洋医学の医師は、都会はともかく田舎にはほとんどいません。

 

私もレントゲンは日本に来るまで(=27歳まで)撮影したことはありません。
しかしながら、スリランカでは西洋医学があまり普及していないことによって、
アーユルヴェーダが廃れることなく守られ、人々の生活に生き続けることができたのです。