top of page

学会・協会報告

事務局からの報告書より
国際融合医療協会 関係各位殿

拝啓 晩秋の候、関係各位に於かれましては
益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
国際融合医療協会第7回セミナーを開催致しました。
40名以上の出席者でした。

国際融合医療協会理事長の廣瀬輝夫先生が
「西洋近代医療と東洋伝統医療、機能食品との融合の選択基準」
と題して講演されました。
伝統医療から治療に効果のある方法論や技術を確かめて
有効性のあるものを取り入れるべきであると沢山の資料を紹介されました。
医者の為の医療ではなく、患者の為の医療とすべきであると述べられました。

西村スニル先生は
「本物のアーユルヴェーダで病気を予防する」
と題して講演されました。
 スリランカでは医者はまず自分自身と親兄弟親戚から施術し
愛情をもって治療に当たる。医者は神様のように尊敬されている
とのことでした。日本とスリランカを比較すると自然環境、食べ物、
住居、道路(アスファルト)、ストレスなど日本には体に悪いものに
溢れていて、多くの人が病気になっている。このままだと全員が身体を壊してしまう
とのことでした。病気を予防する本物のアーユルヴェーダ
を紹介されました。

フリーディスカッションでは丹羽正幸先生が司会をされ
沢山の聴講者より質問を頂き、熱心な討論が展開されました。
21時を過ぎ21時40分まで続きました。

また廣瀬輝夫著「融合医療」は会場内に用意されたものは
完売となりました。

今後とも皆様と共に、医療の本質と日本の少子高齢化(寝たきり、要介護)
等の社会問題の解決策を提案させて頂きたいと願っています。
今後ともさらなるご協力をお願い申し上げます。

                     敬具

丹羽正幸
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
国際融合医療協会 事務局

bottom of page