
東京埼玉のアーユルヴェーダサロン(マッサージ整体)|スニルアーユルケア院
東京埼玉の本格アーユルヴェーダサロン 埼玉川越店
Ayurcare Sunil
■アーユルヴェーダの分野
治療と美容
スリランカ式アーユルヴェーダは大きく二つに分けられます。それは治療と美容です。
治療のアーユルヴェーダはさらに外傷と内臓の二つに分けることができ、スリランカでは外傷と内臓、
それぞれの専門医がいます。
外傷のアーユルヴェーダ
外傷のアーユルヴェーダでは主にハーバルオイルやハーブペーストを使用します。
ケガや打ち身、ねんざ、筋肉やじん帯の痛み等が治療できます。
骨折をしても以前と同じように後遺症なく、まっすぐに治るので、スリランカでは非常に人気があります。
ちなみにスリランカでは西洋医学で言う、整形外科医は数えるほどしかいません。
スリランカの人々は普通、骨折をしたり、骨にひびが入った場合、西洋医学の病院でレントゲンをとってもらって、
アーユルヴェーダドクターのもとに行きます。
また、スポーツの前後にもハーバルオイルを利用します。
子供の運動会の日、母親が子供にハーバルオイルをちょこちょこっと塗ってから送り出すというのもよくある光景です。
内臓のアーユルヴェーダ
内臓のアーユルヴェーダドクターでは人間の五つの器官(肺・胃・腸・肝臓・腎臓)をきれいにするという考え方が
根底にあります。ハーブの力をかりて、体内の毒素、老廃物、アーマ、重金属を排出するのです。
ここで紅茶の話を例にしてみましょう。
あなたがもし、スリランカ人の家庭に招かれて、紅茶をだされ、それを飲んだら吐き出してしまうかもしれません。
スリランカ人は甘い紅茶が大好きなので、紅茶に大量の砂糖を入れます。
これを飲んだことがある日本人からは「甘すぎて飲めない」とか「病気になりそうだ」とかよく言われます。
では、なぜスリランカ人は病気にならないのでしょうか。それはハーブによって余分な糖分を出しているからです。
スリランカ人は日頃からハーブやスパイスを使った飲み物、食べものを摂っています。
ハーブやスパイスをどう摂るかについてはアーユルヴェーダの考え方がベースにあります。
日本にも医食同源という言葉がありますね。
スリランカでも全く同じで、日頃の食べもの、飲みものにより健康が支えられています。
美容のアーユルヴェーダ
美容のアーユルヴェーダには化粧品類とライフスタイルの二つがあります。
ハーブのパックや入浴剤などはとても人気があります。
ライフスタイルという面では美容のためには何時に寝て、何時に起きるのがよいか、どんな食事が良いか等、
昔からの智慧が凝縮されています。
スリランカやインドの女優にはアーユルヴェーダに従った生活を送っている人が多いと言われています。