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アーユルベーダは伝統医学の名前

 

日本にも鍼や灸という伝統医学があります。

それと同様に、「アーユルベーダ」はスリランカやインドの伝統医学の名前なのです。

そして、アーユルベーダはサンスクリット語で「生命(=アーユル)」の「科学・智慧(=ベーダ)」という意味を持っています。

 

アーユルベーダの歴史は3千年とも5千年とも言われています。

つまり、西洋医学が生まれる何千年も前から人々の健康を守ってきました。

スリランカでは現在でも日本ほどには西洋医学が発達していません。

西洋医学の医師は都会はともかく、田舎にはほとんどいないのです。

私もレントゲンは日本に来るまで(=27歳まで)撮影したことはありません。
しかしながら、スリランカでは西洋医学があまり普及していないことによって、アーユルベーダが廃れることなく守られ、

人々の生活に生き続けることができたのです。


アーユルベーダは国によって違う

 

アーユルベーダはインド文化圏の伝統医学です。インド文化圏にはスリランカやインド、ネパール等の国々があります。

アーユルベーダはそれぞれの国で政治や宗教の影響を強く受けたため、その国独自の発達をしたり、消失したりしています。
このような理由で、現在では国によってアーユルベーダのやり方が違っているのです。

つまり、インドにはインドのやり方の、ネパールにはネパールのやり方のアーユルベーダがあるのです。
研究者の間ではアーユルベーダが純粋な形で残っているのはスリランカだと言われています。